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レーシック手術の名医は症例件数で選ぼう

レーシック手術を受ける病院選びの基準は人それぞれです。
レーシックにかかる費用や設備、病院の雰囲気などさまざまありますが、レーシックの症例件数が多い病院は安心できる基準の一つになります。
症例件数が多いということは患者が多いということであり、多くの人に選ばれているということは安心材料になります。
また、多くの手術をしているということは医師が手術経験が豊富ということで技術不足の心配は減ります。

最近は、コンピューター制御での手術があるということで医師の技術はあまり気にしなくても良いと感じる人も多いでしょう。
しかし、そのコンピューターの設定をしたり機械のセッティングをするのは医師の仕事です。
手術経験の多い医師であれば手術中の異変や術後のケアも適切な処置をしてもらえるでしょう。

ただし、症例件数が多ければよいわけでもありません。
症例件数は病院の規模にも左右されてしまうからです。
たとえば小さな病院で院長しか執刀できる医師がいなかった場合には病院としての症例件数は少なくても医師の執刀回数は大手の医師より多いかもしれないのです。
全国展開している大手病院だと医師の数も多いために月の症例数もかなり大きな数字になりますが、一人あたりの経験数は意外と少なかったりします。

症例件数はもちろん安心材料になりますが、それと合わせて病院の口コミや自分で足を運んで確認したりすることも必要です。
症例件数の多い病院を選んでも自分の執刀医は新人の可能性もあります。
特に大手であれば常駐している医師が多いため事前検査を担当する医師と当日の執刀医が同じとは限りません。
さらに病院によっては分業で手術を行うため複数の医師が執刀する場合もあるのです。
小規模医院であればそういった心配はないかもしれないですが、症例件数が少ないために口コミの件数が少ないこともあります。
インターネットで調べていても実際に足を運んでみないとわからないこともあります。
事前に調べたことをもとに病院をいくつか絞って最終的には見学したうえで安心して任せられる医師を見つけましょう。

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