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レーシックを受けられる病院とは

レーシックを受けるにあたって病院選びはとても大切です。
大事な目を預けるのですからやはり信頼できる病院や先生に出会いたいものです。

まず、手術を受けるられる病院はレーシック専門病院、一般病院、大学病院の3種類あります。
レーシック専門病院はレーシックのみを扱う病院です。
レーシック手術を行っている大部分の病院がこれになります。
症例数が多い面で安心ができますが、医院に在籍する医師が多いため一貫して同じ医師が担当しない場合もあります。
一般病院は街にある眼科病院です。
レーシックを行っている病院が少ないですが、事前検査から術後の検診まで担当医師が固定されるので安心して通えます。
ただし、レーシック専門病院よりはコストがかかります。
大学病院は数件しかレーシックを行っていないですが安全性はとても高いです。
これも一般病院同様費用はかなり高額です。

都市部にはレーシック専門病院が特に多く存在します。
検査や術後検診で足を運ぶため、病院は近いほうがいいと思う人が多いかもしれません。
しかし、遠くても都市部の専門病院を選ぶメリットがいくつかあります。
まずは症例数が圧倒的に多い点です。
今は手術で医師の腕が試される場面は減ったと言ってもその機械を操作するのは医師です。
経験の多い意志のほうが術中の異変にも早く気づけ適切に対応してくれます。
また、都市部の病院は多くの患者を抱えているので最新機器の導入も早いです。

最近では交通費の補助制度を設けている病院や当日の帰宅が難しい場合にはホテルの手配や入院などの準備をしてくれる病院もあります。
補助制度があれば地方の病院で手術を受けるよりも安く手術を受けられる場合もあります。

都市部でも地元でも手術を受ける病院でも、安心して手術が受けられるよう、先に説明した症例数以外に確認すべきことがあります。
ホームページを見る際に在籍する医師が日本眼科学会が認定されているのか、費用についてきちんと公開されているかを必ずチェックしましょう。
レーシック手術を行うには医師免許以外に日本眼科学会が認めた「眼科専門医」の認定が必要で、認定されている医師がいることが在籍していればホームページ上に掲載されています。
費用についての公開はきちんとトータル費用が明記されていることを確認しましょう。
記載されている費用が手術費のみで、検診や検査が別料金で支払うことになると大幅に費用が変わる可能性があります。

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